忘れるメリット
こんにちは、kaoriです☆
あたしは命式も出生図もすぐに忘れます。
こういう事書くと、鑑定やセッションを受けてくださった方は
「え?!どういうこと??」とビックリさせるかもしれませんね(^^;)
あたしなりの理由があるので、読みすすめてもらえると幸いです♡
何度も何度もお話した方や鑑定師さん同士以外はすぐに忘れます。
うろ覚えだったりするので、生年月日を聞いて出すと
勘違いしてることも多々あります(*´-`)
今でこそ「忘れる」と言ってますが、1年くらい前までは
セッションや鑑定を受けてくださった方々の
命式や出生図(個人天体だけ)をできるだけ覚えておこう!!
と思ってました。
その人の思考・行動パターン、好み、
大切に思っていること…
命式・出生図覚えてるとある程度はその人が分かるし、
距離を縮めるのも早い!!
それはその通りだし、解釈のすれ違いも
最小限で済むのでコミュニケーションもとりやすい♪
違和感というか考え方違うなって思っても、この人はこの星を持ってるから…
と怒ることもかなり減る。
メリットしかないんじゃないか??
と思うほどいい事しかないのだけど…
1つだけ弊害があるとすれば
命式や出生図に囚われすぎて、
その人自身を感じるのではなく、
紙面上のその人を感じることが先になってしまう。
目の前の人の発する言葉・想い・好み・感情…を
純粋に感じるのではなく、
星の性質やキーワードみたいな所を拾ってしまう。
あれ??この人、この星持ってるはずなのになー?
どこがどうなったらそうなるんやろう???
と、観察対象になってしまって、楽しいんだけど楽しくない…
ちょっと答え合わせ的に見てしまう、という感じになっていた。
これは、知性の星を持っているが故の弊害だなーと感じたり(ー ー;)
(テキスト系の覚えはかなり早いw)
こっそり観察するのはいいんです。この星はそういう出方をするんだな、とかなら。
でも、この人は〇〇座だからこうなんだ、○という星を持ってるからこれが好きだろう、とか。
実際はそうでもない事もあるし、聞いてみたら好みが違ってる場合もあると思うんだ。
(ここが個人差って部分になってくる。強弱は人それぞれ。)
本質としての好みである事はあっても。寄せてく必要全くないし。
ちょっと論点がズレたので、戻しますw
冷静さが必要な時には、命式・出生図というワンクッションあると、とっても役立つ!
目の前にいる人とコミュニケーションをとって、その人を知ろうという時には、ちょっと邪魔になる。
ある意味先入観をもって、四柱推命や占星術という色眼鏡を通して、その人を見てしまう。
以前、友達に「それ、占星術ハラスメントだから笑」とジョーダンを言われて、
確かに決めつけられるのってイヤだよなって思った(*´꒳`*)
知ってて楽しいこちらはいいけれど、興味がなければ楽しくないよなってw
きっかけはたぶんこの言葉なんだけど、あたし自身が目の前の人のことを感じたいなと思っている。
それに、あたしはすぐ目の前に人がいるのに、
その人のことを見ていないような気がして、
とても失礼だと感じたから。
だから、あたしは命式も出生図もすぐに忘れる。
気になったら、生年月日聞いちゃうけどね(≧∨≦)
鑑定師同士だと、ずーーーっと星の話してるけどね☆ ←これはお互い好きだからいいのだw
あたしは元々、人に興味をもたないから、助かってる部分はあるけれど、
そこに甘えてしまってはコミュニケーションを疎かにしてしまうから、
紙面上のことは忘れて、自分のすぐ目の前の人のことを知っていきたいな♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。